自己PR完全ガイド

よくいわれるのが自己PRがうまい=自分という商材を売り込むことができるということです。用意した書類には記載されていない具体的な業務内容や経歴を伝えながら、あなたを信頼できる、仕事を一緒にしたいとクライアントが思ってくれる様に、ご自身の持つコミュニケーション能力や人柄、仕事へのスタンスなどが伝わるように意識して話しましょう
仕事はチームでやることが多く、技術だけではコミュニケーションの問題など様々な問題が出てきやすいため、ここでいい印象を与えられた場合、クライアントに自分の強みで何ができるのか、先方の担当者に時間をもらった中で、うまくコミュニケーションを取りながら売り込んで行くことが良いでしょう。

1. 自分の強みを見つける

「得意なこと」「常に心がけていること」「よく褒められること」を振り返って見ると自分の良いところが見えてきます。そこから行動に関わること、思考に関わることの2つで分けてみましょう。例えば行動では『人前で話すことが得意』『継続して決めたことを毎日続けられる』などがあります。思考では『気持ちの切り替えが早い』『手堅く考える』などがあります。
もし自分の長所に自身が持てない場合などは家族や身近な人にあなた自身について聞いてみましょう。周りの人に自分自身の評価を聞くことで確信を得たり、自分では考えてもいなかった長所を発見することもあるでしょう。

2. 相手が求めているものを把握し、自身の強みやスキルを論理的、簡潔そして的確に説明する

面談では、相手の話の意図や要求を正確に把握し、求められていることを正確に回答しているか見ることで、コミュニケーション能力とプログラマーの適性、将来へ向けたキャリアプランとの繋がりがあるかを確認しているのです。参画したプロジェクトで実際にあったエピソードなどを使い、苦労した事例はどのように乗り越え成功に導いたか、などの内容を明確にすることで、自身のスキルが相手に伝わりやすくなります。
また、自分の特徴や強みが、希望する職位・職種、または将来のキャリアプランとリンクしていない場合、担当者にこの現場ではなくても良いのでは?と思わせてしまいます。なぜここで活躍したいのかが伝わる自己PR内容にするようにしましょう。
応募している先に合わせて得意分野のアピール内容を変えることもひとつの有効手段といえましょう。

3. コミュニケーション能力についてもしっかり

特にSEなどは、技術的な面を重視され黙々と作業をしていると思われがちですがチームメンバーと連携しプロジェクトに参画するなど人と接する機会が多い職種ともいえます。そのためコミュニケーション能力を採用の際の1つの条件としている企業が増えてきています。
過去の具体例を含めて表現できると担当者にしっかりアピールすることができるでしょう。

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